自分のための【スキマ】時間の確保のためにつねに必死な3児のママです、笑。
今回は、新生児集中治療室(NICU)のプロから学んだ新生児のお世話のコツをご紹介します。『新生児はベットに置くだけで勝手に寝る。』
私も2人目まではそんなこと夢にも思いませんでした。これは新生児を持つママにとって切実な願いですよね。
『新生児をベットに置いたら自分で寝てもらう。』を実現するためには、以下の5つのことを上から順番にやってあげます。
- 部屋の温度と着ている洋服で心地よい温度か確認する
- オムツを替える
- タオルなどでしっかり包んであげる
- ミルクまたは母乳で満腹にしてあげる
- ゲップをさせてあげる
そして、ベットに置いてあげます。
ここで重要なポイントは、この5つの事項を一連の作業として一気にやってしまうことです。
これをだいたい3時間おきにやることになります。
新生児集中治療室のプロから学びました。
実は私も上の子2人を育てているときは、新生児は抱っこしたり、揺らしてあげたり、沿い乳してあげないと寝ないと思っていました。
上記の方法を知ったきっかけは、冒頭でも書きましたが、3人目が新生児集中治療室(NICU)でお世話になったからです。
お世話になったカナダBC州のバーナビー・ホスピタルの新生児集中治療室(NICU)では、1人のナースがだいたい3人の新生児をケアしていました。
ということは、単純に1人で3人の新生児をお世話しているということです。
私たち夫婦は産後3日目くらいまでは病院に泊まり込みで、娘が退院するまでは毎日朝から夜まで病院に待機して会いに行っていました。その期間ずっと、ナースたちのスケジュールや作業を近くで観察していました。
新生児集中治療室(NICU)のナースたちは、おおよそ3〜3時間半おきに、
- 体温計で体温をはかる(=部屋の温度と着ている洋服で心地よい温度か確認する)
- オムツを替える
- バスタオルで包む
- ミルクまたは搾乳された母乳をあげる
- ゲップをさせてあげる
この5つの事項を1人目の赤ちゃんにやってあげてベットに置く。そして、2人目の赤ちゃんに移動して、またその5つの事項をやってベットに置く。そして次の赤ちゃんというように、次から次へと1連の作業を淡々とこなしていました。
もちろん、この5つの事項を終えた後、ベットに置いてもグズグズしてしまうときもあります。
そのときは、オムツが汚れていないかを確認して、おしゃぶりをくわえさせてあげて、またそっとしておきます。すると大抵は、そのうちひとりでに寝ていきます。
私たち夫婦は産まれたての愛おしい娘を少しでも長く抱っこしていたかったのですが、この5つの事項が終わったら、早くベットに置いて寝かせてあげてねとナースにせっせと促されていました。
2300gの低体重で産まれてきた娘にとって、いち早く体重を標準値にもっていくためには、母乳やミルクと同じくらい、もしくはそれ以上に睡眠が大事であると説明されました。
体重が標準値であっても、新生児にとって睡眠が大事なのは変わらないと思います。抱っこはほどほどに、より多くの睡眠時間を確保してあげて、ママも身体を休めましょう。
それでも、まだ泣くときは‥
新生児が泣く理由は一般的に以下のような不快感(太字部分)が原因と言われていますよね。なので、先ほどの5つの事項はそれらに対応した処置なのです。
- 暑すぎる、寒すぎる。
⇒部屋の温度と着ている洋服で心地よい温度か確認する - オムツが汚れている。
⇒オムツを替える - 落ち着かない体勢。
⇒タオルなどで程よく包んであげる - お腹がすいている。
⇒ミルクまたは母乳で満腹にしてあげる - お腹に空気が溜まって苦しい。
⇒ゲップをさせてあげる
これらの不快感となる要因を一連の作業として取り除いてあげたら、後は眠くて泣いてるだけなのです。
だから、しばらくベットに置いてそっとしてあげたらいいのです。
ひとりでに寝るまでの間に、泣くかもしれません。でも、赤ちゃんは泣くものす。抱っこしたり、子守歌をしたり、どんな方法をしても、結局眠いときはいったん泣きます。
泣いていても、さっきの5つの事項を既にやったのであれば、泣いている原因はただ「眠い」という1つだけなので、安全なベットに置いてあげたら、しばらくそのままで様子を見ていてください。
20〜30分くらいしても泣きっぱなしなら、もしかしたらまたオムツが汚れているかもしれないのでチェックしましょう。
産後のママの身体はとても傷ついていますよね。それに加えて、授乳のために夜間も3時間毎に起きなくてはいけないので、その疲労は本当に心身ともに半端ないです。
だから、この5つの事項をササッと終わらせて、新生児ちゃんをベットに置いて、自分の身体を休めてください。
次のステージ【新生児後(生後1ヶ月半くらい〜)】は、この方法がだんだんと効かなくなってくるので少しやっかいになります。それまでに、ママの身体がいち早く回復して、それに臨めるようコンディションを整えていきましょう。
赤ちゃんが多少泣き続けることに罪悪感をあまり持たないでください。
泣かない赤ちゃんなんていないですからね。


