別の記事で、育児の合間にできた自分ひとりの時間を有効活用するために、『ひとりで没頭できる趣味を持つこと』をお勧めしました。(以下にリンクがあります。)
ここでは、子育て期間中にずっと続けられる趣味があると、もっといいことがあるので、私の体験談も合わせてお伝えしたいと思います。
合わせてこちらの記事もどうぞ!
好きこそものの上手なれ
誰でも好きでやっていることは一生懸命になるし、それに関して勉強したり工夫したりして、自然に上達するものです。
子供が赤ちゃん・幼児期から学校にあがるまで、少なくとも3年はあります。
その3年の間にON・OFFがあったとしても続けていたら、ある程度の経験値や知識・スキルが身に付いているはずです。
自分の好きな趣味を一定期間続けてきたら、自信をもって次のステップを試してみてもいいじゃないでしょうか。
その頃には、子育てが少し落ち着き始めているタイミングでちょうどいいかもしれません。
次はアウトプット
“アウトプット”とは、一般的に何かを生み出すこと・発信することという意味でつかわれます。
趣味を続けて得たこと(インプットしたこと)をつかって、今度は何かをつくったり、発信してみましょう。
そこで、趣味の種類にもよりますが、ボランティアまたはワークショップを始めてみてはいかがでしょうか。
私が住んでいるカナダではボランティアはわりと日常にあふれています。日本ではまだ少し珍しいかもしれませんが、意外と気軽にできるので、ぜひ試してみていただきたいです。
ボランティアといっても、どこかへ出向いてガッツリ活動という感じでなくて、もっと気楽なスタンスで全然OKです。
ワークショップ(workshop)は、参加者が主体となって、ひとつのテーマに沿って話し合ったり、学んだりするミーティングとのことです。グループ学習みたいなことです。
例えば、以下のようにです。
- 【プチワークショップ】身近な友人・知人に声をかけて、シェアしてみる。(これで軽いアウトプットです。)
- そこでもらったフィードバックや自分が感じた改善点をまとめてみる。
ボランティア精神で行動してみる、ですね。
それだけだとお茶会・女子会で終わってしまう?!
楽しむことが第一優先なので、それでもいいじゃないですか。
でも!!!
ボランティア・プチワークショップと改善を何度か繰り返していくうちにコツがつかめてきたら、もう一歩進んで、【少人数のワークショップを開催】してみましょう。
自分の無理のない行動範囲内で、貸しスペースを見つけて、チラシ広告で宣伝してみます。
レンタルスペースを探すときも、チラシで宣伝するときも、オンラインよりオフラインで、身近な図書館、カルチャーセンターや近くのカフェ等からアプローチした方が最初は効率的です。
- 【自宅または友人宅 ⇒ 貸しスペース】場所を変えて、
- 【友人・知人 ⇒ 初めて会う人】参加する人を変える
だけで、今までの「お茶会・女子会」からまた少し雰囲気が変わるはずです。
チラシやパンフレットを作成するときは?
初心者でも簡単にオシャレなチラシがつくれるアプリ『Canva(キャンバ)』がお勧めです。別の記事で、その便利な使い方などをご紹介したいと思います。
Canva(キャンバ)公式サイト:https://www.canva.com/
私の体験談 〜 子育ての合間で趣味に没頭
私は、高校のときの友人が水引アーティストとして活動しているのをきっかけに、水引アートに興味をもちました。
自分でも水引をつくれるようになりたいと思い、育児と家事のスキマ時間を見つけては、水引の本を読んだり、動画を見ながら、水引の結び方の練習をしていました。
そして、ちょくちょく水引でアクセサリーやメッセージカードをつくり、お友達やお世話になっている人にくばっていました。水引を受け取った人たちはみんな喜んでくれるので私も嬉しかったです。
そこで、つくる楽しみに加えて、人に届ける楽しみを見つけました。
私の体験談 〜 水引ワークショップ開催
私が住んでいるカナダBC州のバンクーバー近隣では、コミュニティ活性化のための活動を政府が支援してくれるプログラムが毎年開催されていました。そこで、私も「水引ワークショップ」と題して応募してみました。
申請がとおり、政府からの助成金で「水引ワークショップ」を開催したことが、私のボランティア活動の始まりです。
このボランティアをとおして、育児をしている環境とは違うところにいる人たちと出会えて、自分が主体となって新しいことに挑戦できたことにワクワクしました。
また、日本の伝統文化である水引のアートに興味をもってくれる人たちがいて、ワークショップに需要があることも確認できました。
そして次のステップとなる、助成金を利用しないで「水引ワークショップ」を開催することへ踏み切ることができました。
今はパンデミックなので、活動が一時停止していますが、またいつか少人数のワークショップから再開したいと思います。そして、小さな水引アートコミュニティがつくれたらいいなと構想中です。
普段の私は、育児のかたわらで、オンラインで一緒にWEB制作をする個人レッスンにあてる時間が多いため、時間の調整にまだまだ課題がありますが、趣味から派生したこのワークショップは今後も続けていきたいと思っています。
とにかくやってみた先には‥
未完成でもいいんです、とにかくやってみることが大事です。
やってみて、負担になったり、嫌だなと思ったら、いつでもやめていいのですから。
てんやわんやしながらでも、チャレンジしてみた体験をとおして、
- 同じ趣味をもって、それに共感できる人
- 自分の環境とは違うところの人
- ご近所さんだけど、知らなかった人
たちに出会えるかもしれません。
そして、育児のときとは違う役割で新たな自分を発見できるかもしれません。
私たちは同じ場所や環境にいると、ついつい視野が狭くなってし
今いる環境から一歩出てみたら、新しい発見があるはずです。もしかするとそれはワクワクするようなことかもしれません。
ボランティアやワークショップを続けて、それらに注力する度合いが上がるにつれて、生活スタイルも変わっていきます。(もちろん、いい意味で!)
今まで知らなかったことの発見、新しい人との出会い、失敗談も!それらの体験すべてが人生の経験値になり、人生をもっと面白くしてくれるでしょう。



